【居酒屋バイト】自分に合うバイト先の見つけ方を経験者が教える

居酒屋って大手チェーン店でもブラック化している会社が多く、定期的にニュースにもなったりもしますよね。

だから「居酒屋のバイトをはじめてみたいと思うけど、良い評判が少ないしどこを選べばいいのかわからない」と感じてしまう人も少なくないはず。
  

でも居酒屋バイトって一言でいっても、実際には個人店か大手、キッチンかホールといくつかの選択肢があるんですよね。そのため自分に合うと感じる場所を見つけることができれば、楽しく働くことが可能となります。

ということで、ここでは個人店のキッチンとホール、大手のキッチンとホールの4つのパターンに分けて特徴と相性の良い性格をご紹介していきたいと思います。
  

これはトータルで8年間居酒屋でバイトをしてきた私がやってみて感じたものとなりますので、よかったら参考にしてみてください!

居酒屋バイトの仕事内容

居酒屋での仕事内容はおおまかに分けるとこのような業務となります。

☆ホールの仕事

  • 案内
  • オーダーお伺い
  • 料理提供
  • 掃除(暇な時)
  • 会計
  • 予約受付
  • ドリンクを作る

 

☆キッチンの仕事

  • 料理
  • 洗い物
  • 掃除(暇な時)

 

若干店によりけりなところもありますが、基本的にはこのような形で営業しているお店が多いと思います。

ただ、ホール業務のお会計、予約受付はベテランの人がやる場合が多いので、長く続けていれば触る可能性がある、くらいの認識で大丈夫でしょう。

大きい店舗になればなるほど、完全接客のみ・ドリンクを作るのみ・入口でフロント業務のみとやるべき仕事が分けられています。

逆に小さい店舗になればなるほどすべての業務をこなすことになりやすく、ホールもキッチンもできるものには手をだして行くスタンスのところが多いですね。

居酒屋バイトで重視したいポイント

次に居酒屋バイトをするにあたって確認するべきポイントについて。

居酒屋と一言でまとめても会社によってかなりの違いがあるので、求人サイトを見る際に注目してほしいものをお伝えします。

時給

まずバイトをするにあたって誰もが注目するポイントの時給ですね!

地域によって差がありますが、私の住んでおります大阪市でいうと、梅田付近であれば最低で1000円程度。

研修期間や学生であれば少し下がることもあるでしょう。

最高でも1100円くらいまでが最大といったイメージですね。

時給でいうと悪いというわけではなく、“ふつう”というのがかなりしっくりくる金額と言えるでしょう。

地域差でいうと、やはり都会のほうが忙しくなるので時給は高いです。楽さよりも時給重視であれば都会に出ることをオススメします!

居酒屋のバイトは昇給アリと書いてあっても大きく伸びることは少なく数百円も大きく跳ね上がることはあまりありません。

そのため提示されている金額で納得できる場所を選ぶのがオススメです。

シフト

時間帯は夕方以降からと長くはやっていないので気にする必要がないのですが、シフトの出し方には注目しましょう。

場所によって月に1回、半月に1回、1週間に1回とシフトを提出タイミングにはかなり差が出ます。

月に1回の提出で来月ぶんを全て提出となると、予定もわからないままなのでシフトに予定を合わせていくことになってしまうんですよね。

なのでプライベートを優先させたい気持ちがあるのであればシフトの提出は月数回にわけられている場所を選びましょう!

服装や髪型の自由度

居酒屋は飲食店なのである程度の清潔感が必要となります。

そのため制服が決まっていたり、ネイル・髭がNGだったりするんですよね。

容姿に対しての自由度は確実に個人店のほうが高いです。チェーン店になればなるほど決まりが多く、金髪NG、男性ピアスNGというような決まりまであったりします。

服装自由なところはあまりなく、あっても個人店に限られるでしょう。

細かく記載がない場合には面接の際に聞くようにして、自分がお店のスタイルに合わせられるのかの確認が必須です!

個人店か大手チェーン店、キッチンかホール、どう選ぶ?

さて、バイト先をするうえでは欠かせないのが働き先選び。

大きいお店で働くのか、小さいお店で働くのかによって得られる知識が変わってくるので、どうせなら少しでも得たい知識が得られる場所を選んでほしいと思います。

また自分の性格に合う場所を選ぶことによって、働くモチベーションも保ちやすく、ストレスも少なくて済みます。

では実際に大手チェーン店と個人店のキッチンとホールの違いを見て確認していきましょう!

人との繋がりを大切にしたい人→個人店のホール

個人経営の居酒屋さんは基本的に常連のお客さんで成り立っているようなもの。そのためバイトにもお客さんとしっかりコミュニケーションをとれることが求められます。

もし求められなかったとしても、お客さんのほうから話しかけてくれたりもしますね。

そして個人店ならではなところはお客さんが「一杯飲みなよ!」とお酒を奢ってくれるというところ。飲めば売上が上がるため鬼の忙しさじゃない限りは飲ませてもらうことが多いです。

そのため仕事中にお客さんとワイワイガヤガヤしたい人にはもってこい!ただし、常連さんを大切にする=愛想の良い接客、コミュニケーション能力が求められるので覚えておきましょう。
   

ちなみに私が個人店のホールバイトをした所では、料理の提供時に食べ方の説明が必要で「こちらお刺身3種です。右から○○○で、この醤油は○○県のもので……」と長ったらしい説明をしないといけないのがだるくて断念しました。

私は記憶力が圧倒的に劣っているためダメでしたが、テンプレートのため覚えられる人は問題ないと思います。

 

料理の勉強をしたい人→個人店のキッチン

個人店は大手チェーン店に比べては値段が高いです。なぜなら料理の味で勝負している店が多いから。

宣伝を大きく出す予算も少なく、大手のようにお客さんの回転率を高くできないため、おいしい料理を提供しているのです。となると、個人店は料理を学ぶためには最適な場所となります。

そのため料理好きな人にはもってこいのバイトとなりますが、注意したいことが2点。
   

1点目は厳しさがあること。味で勝負する個人店ですから、良いものを作れるようになるまでに指導が多いです。「細かくね?」と感じるくらいの指摘を入れるオーナーや店長さんもいます。

特に最初は皿荒いや、サラダの盛り付けというようなものしかさせてもらえませんので、やりがいを感じるには少し時間がかかってしまいますね。

2点目はあまり求人がないということ。個人店ってフロア自体が小さいですから、スタッフの数に限りがあります。なので、店長がキッチンにいて大半の仕事をやってしまう場合が多め。

そのため、求人でキッチンの募集があっても雑用をするだけで火元を使うものはさらせてもらえないなんてことがありますね。

バイトにどこまでの業務を任せるのかは選ぶ場所によって変わるので面接をする際にはどこまで教えてもらえるのかを訪ねておいた方が良いでしょう。

 

テキパキ動くことが好きな人→大手のホール

大手の居酒屋といえばバタバタした印象を持っている人が多いはず。それは完全にその通りで、基本的に最低限の人数しか用意されていないことばかりなので、だいだいバタバタした営業になります。
    

そのため個人店の居酒屋とは違いお客さんとは必要最低限の会話だけでよく、効率の良さを考えることが好きな人が向いているといえますね。

これはテキパキ動くことが苦手である人にとってはかなりしんどい仕事だと思います。実際忙しいときはちんたらやっていると「さっさと動け!」と言われることもしばしば。

ただ多少愛想を振りまくことが苦手でもスピード感さえあればやっていけるところはありますので、大手も悪くないですよ。

あとは稼ぎたい欲がある人にもオススメです。個人店はヒマだとバンバンシフトを削られますが、大手だと最低人数が多いので稼ぎやすいですよ~!
   

ちなみに僕はフリーターの時の最高月収は27万円でした。ブラック企業だったのでくそほど働いていますが、学生でも15万くらいは射程県内です。

 

基本的な料理知識がほしい人→大手のキッチン

居酒屋のバイトは料理知識が身に付く!とか言いますが、実際大手のキッチンで完全にマニュアル化されているためそこまで急成長は見込めないと思います。
   

実際に、店のメニューだったら食えるけど、まかないでオリジナルの何かを作らせたらマズイ飯作るスタッフは数人存在していました。

なので中華系の料理の調味料はこんな感じ~揚げ物はここまで来たら揚がっている証拠~というような基本的な知識しか身につけられないと思っていた方がいいでしょう。

それでも、前菜料理から火口のメニューまでを知れるのは社員よりもバイトの数のほうが多い大手だからこそ。料理に興味があれば選んで損はありませんよ!

居酒屋バイトのメリット・デメリット

なにをするにもメリットとデメリットは必ず存在しているもの。

なので私が居酒屋で働いていて感じていたメリットとデメリットを4つずつご紹介していきます!

働く前に知っておくとあとで「聞いてない!」とならずに済みますよ!

メリット4つ

私が居酒屋バイトをしていてメリットを感じていた部分としては

  1. まかないが食べられて食費を浮かせられる!
  2. 学生~20代前半ぐらいまでは同世代が多いから友達が増える
  3. 連係プレイが求められるため自然とコミュニケーション能力がつく
  4. 自分に会いに来てくれるお客さんができる

といったものがありますね。

全てが全居酒屋に共通するものではないので、同じメリットを感じたい場合は面接時にでもまかないの有無や従業員の年齢層を聞いておきましょう!

デメリット4つ

逆にデメリットとして感じていたことは

  1. 時給が上がりづらい
  2. 酔っ払いが面倒なことがある
  3. ゲロ掃除をしなければいけないことがある
  4. 上がり時間はあってないようなもの

あたりでしょうか。

しょっちゅう起こることではないのですが、面倒な酔っ払いとの遭遇は避けられません。

よほど問題のある人は上の立場の人がどうにかしてくれますが、少しウザい絡みくらいは覚悟が必要ですね。

 

まとめ

居酒屋バイトは賃金が安いとか、しんどすぎるなどと言われていますが、合う人にとっては最高にやりやすい場所となります。

どんな人がいるのかとか、どれだけ向いているのかは実際に働いてみないとわかりません。

なのでまずは自分の性格を見極めて、負担のなさそうな業務内容を選んでから求人を探してみるのがいいのかなと思います。

 

ライターのちーすん(@yaamaa20140417)でした!